もうひとつのワケ

対立へのターニングポイント 三部作その3

 

時系列を振り返る

 
 

宗教学者 島薗進先生

 
岩波書店のサイトに著者からのメッセージが掲載されていましたので、この本を選んみました。
メッセージには、新たな人々のアイデンティティ探求のキータームとして「スピリチュアリティ」をあげたうえで、

流行現象と見えるものが,実は長期に及ぶ心性や自己意識の変容を映し出すものだということを示してみたい.広い範囲の人々が「理性」や「近代」の行き詰まりを痛切に実感し,かといって「宗教」や「伝統」に帰るわけにはいかないとも考えている.「近代」と「宗教」にかわる第三の道はよく見えていない.

とし、

「新霊性文化」や「スピリチュアリティ」という概念を,そのような探索のための焦点として用いていく.

と結んでいます。
格式の高い文章に、私達が持っていた例えば「スピリチュアル・カウンセラー」のような胡散臭さとは違った印象を「スピリチュアリティ」という言葉から感じます。
 
MizuhoH 氏が島薗進先生に最初にツイッターでメンションを送ったのは、記事執筆時点で確認できた限りでは、2011年02月11日です。
その後、5回程リプライやメンションを送信した後、2016年04月01日に島薗進先生に向けて以下のツイートを送信します。

島薗先生、はじめまして。(中略)先生のご著作から研究をはじめたので、嬉しく思ってます。

MizuhoH 氏にとって島薗進先生のご著作が研究のきっかけだったのですね。

今までに幾度かツイッターでのやり取りがあったにもかかわらず、「はじめまして。」と島薗進先生に MizuhoH 氏が挨拶したのは、論文のアナウンスを島薗進先生にお気に入りにしてもらったことで、自分もやっと認めて貰えた、そんな気持ちだったのでは?と私は空想しました。
MizuhoH 氏の島薗進先生を敬慕する気持ちがよく伝わってくる印象的なツイートだと思いませんか?
私はそのように感じました。

ポイント・オブ・ノー・リターン

さて、岩永記者と MizuhoH 氏の関係について考察してきたテーマもいよいよ佳境に差し掛かって参りました。
2017年10月21日のツイート

buzzfeedの岩永直子さん(中略)少しバカにする感覚で見てました」って書いててやっと本音がでたな、と思うけど、バカにしてる対象を研究してる人間に何を聞くつもりだったんですか?

このツイートには岩永記者による facebook への投稿をスクリーンショットにして添付していました。

2017年10月19日:該当の岩永記者の facebook の投稿はこちらです。

「子宮系女子」「胎内記憶」「自然派ママ」など医療や健康分野にスピリチュアル系が広がり、「科学的根拠が大事」というスタンスで取材する私は、彼らがなんでそんなものを信じるかが理解できないし、正直、少しバカにする感覚で見ていました。

しかし「スピリチュアリティ」とは本来、特定の信仰や信じる対象を持たないとしても、誰もが持つ心の動き。ナンセンスだと切り捨てるのではなく、なぜ、女性のヘルスケア界隈でスピリチュアル系を信じる心が生まれるかに近づきたいと思いました。

文字装飾はブログ管理人
投稿は 「スピリチュアル系」が医療・健康分野に広がるのはなぜか 「科学だけで人間は理解できない」 (BuzzFeed Japan) – 【Yahoo! JAPAN限定先行配信】という記事の宣伝を兼ねたもので、上智大学グリーフケア研究所所長の島薗進先生へのインタビュー記事でした。
確かに facebook への post では、彼らがなんでそんなものを信じるかが理解できないし、正直、少しカにする感覚で見ていました。とは記載されてはいますが、これはその後に続く、なぜ、女性のヘルスケア界隈でスピリチュアル系を信じる心が生まれるかに近づきたいと思いました。を強調する為の表現手法であるように私には思えます。岩永記者はナンセンスだと切り捨てるのではなく、理解しようとしていたにもかかわらず、どうやら MizuhoH 氏はそのようには受け取らなかったようです。先入観がそうさせるのでしょうか?或いは藁人形でしょうか?
そして、重要な記載が以下

学生時代の指導教授に、ボンクラ学生だった私が取材する緊張感

文字装飾はブログ管理人
岩永記者の学生時代の指導教授は上智大学グリーフケア研究所所長の島薗進先生だったことがここで明らかになります。
↑↑↑ご都合が悪かったんでしょうか?ツイートを削除なさったようです。よろしければアーカイブをどうぞ。

buzfeed の岩永直子さんは東大宗教学研究室の出身だそうです。指導教官は島薗進先生。

自分に無礼を働いた人物の指導教官が憧れの島薗進先生であったことを知った時の MizuhoH 氏の心中はいかばかりであったでしょうか?
先ほど、島薗進先生のメッセージから感じるスピリチュアリティの高尚さと私達がスピリチュアリティという言葉から感じとる胡散臭さとの間のギャップを指摘しましたが、憧れの島薗進先生を指導教官に仰いでおきながら、その高尚さには無頓着かのような岩永記者に MizuhoH 氏が感じたであろうとてもとても複合的な情動は言葉に表すと陳腐になってしまいそうなので、皆様の想像力に委ねたいと思います。
自我で受け止めきれなかった、この時の情動が無意識の海に沈んでいったのではないだろうか、と私は想像しています。

憧れの島薗先生の教え子だったにもかかわらず・

島薗先生の教え子だったにもかかわらず・・

教え子だったにもかかわらず・・・

大事なことのように思えたので3回言いました。
ある人物が持つ感情の動機が一つとは必ずしも限らないわけですが、ごくごく短期間の内に共時的に起こった出来事の中でも、岩永記者の指導教官が島薗進先生であったという事実は、大きなウェイトを占め、心の底にたまった澱のようによどんでいるのではないだろうか、私にはそのように思えました。
2018年12月07日のツイート
これは、「スピリチュアル女子」をあざ笑うすべての人に言いたいこと(小池 みき) | 現代ビジネス | 講談社という記事が公表された後、第三者と岩永記者についての話題を交わした直後に送信されたエアリプです。
以上が伏線となるかも知れませんと予告した事の次第です。
何故、MizuhoH 氏がこれほど執拗に岩永記者に剥き出しの敵意を向け続けるのか?私なりに考察した結果が以上になります。勿論、真相は岩永記者とMizuhoH 氏の二人の間にしか知り得ぬ事ではあります。

What comes next?

  • 岩永記者がヨミドク時代にHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)副反応の被害者と思われる親子を記事で取り上げたこと。
  • その副反応様症状が代替療法で寛解したと思われること。
  • HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の定期接種の対象者が女性であったこと。
  • 宗教社会学やフェミニズムの観点から代替療法に関心を持っていたこと。
等々が複合的に関連し合って、積極的勧奨の差し控え後1%以下にまで下がったHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)摂取率を回復させようと奮闘するツイッターの医師達との間で衝突が起こった、と私は推測しています。
 

日本においては、平成8〜11年度生まれの女子のHPVワクチン接種率が70〜80%台であったのに対して、接種勧奨中止の長期間の継続により接種率が劇的に低下し、平成14・15年度生まれの女子では1%未満の接種率である現状が第23回の副反応検討部会にて報告されました

 
 

The Point of No Return – continued