岩永記者に御冠◇助産師編
対立へのターニングポイント三部作その2
個人としての問題
Mizuho.H 氏の岩永記者に対する怒りはそれはそれは大変なもので、ご自身によって岩永記者の問題点として以下のようにまとめられています。
2018年01月06日のツイート
岩永直子さんの個人としての問題(まとめ)
— MizuhoH「占いをまとう少女たち」2/26 (@_keroko) 2018年1月6日
①HPVワクチン再開派の立場を伝えずに、反対が比較的多い、スピリチュアルの現状についての取材を申し込んだこと。
②「子宮系」をはじめスピリチュアルを「馬鹿にしている」、下に見ているにもかかわらず、真面目に調べている人間に近づいたこと。
③自分がこれまで書いた記事を読んでいないわたしをなじり、自分の活動をなんで理解しないのか(タメ口で)なじったこと。ちなみに当方、リンク先なども教えていただいておりませんし、業績についての紹介も受けていません。友だちではありません。
— MizuhoH「占いをまとう少女たち」2/26 (@_keroko) 2018年1月6日
④「いま助産師のスピリチュアリティについて調べている」と述べたところ、助産師について「困った存在」と発言をしたこと。調べている対象を馬鹿にされるほど、実に不愉快なことはありませんし、岩永氏の勉強不足はよくわかりました。
— MizuhoH「占いをまとう少女たち」2/26 (@_keroko) 2018年1月6日
⑤取材をお断りしたところ、「スピリチュアルに関心を持つ女性は不安を抱えているというコメントを、ハシサコさんの名前で出していいか」と食い下がってきたこと。何言ってんだ、自分で言え。
— MizuhoH「占いをまとう少女たち」2/26 (@_keroko) 2018年1月6日
- HPVワクチン再開派の立場を伝えずに、反対が比較的多い、スピリチュアルの現状についての取材を申し込んだこと。
- 「子宮系」をはじめスピリチュアルを「馬鹿にしている」、下に見ているにもかかわらず、真面目に調べている人間に近づいたこと。
- 自分がこれまで書いた記事を読んでいないわたしをなじり、自分の活動をなんで理解しないのか(タメ口で)なじったこと。ちなみに当方、リンク先なども教えていただいておりませんし、業績についての紹介も受けていません。友だちではありません。
- 「いま助産師のスピリチュアリティについて調べている」と述べたところ、助産師について「困った存在」と発言をしたこと。調べている対象を馬鹿にされるほど、実に不愉快なことはありませんし、岩永氏の勉強不足はよくわかりました。
- 取材をお断りしたところ、「スピリチュアルに関心を持つ女性は不安を抱えているというコメントを、ハシサコさんの名前で出していいか」と食い下がってきたこと。何言ってんだ、自分で言え。
3番目の自分がこれまで書いた記事を読んでいないわたしをなじり
のくだりは下記のツイートのことをおっしゃっているのでしょうか?もし、そうだとしたら、またずいぶんと、話を盛ったものですね。
映画「perfect revolution 」を岩永直子さんがツイッターで紹介されてたので、相互フォローしてた時に「その映画のモデルは子宮委員長はるさんでしたよね」とリプしたら怒られた。不快にさせたなら申し訳ないと謝罪したらこれ。 pic.twitter.com/MUQH1547WC
— MizuhoH「占いをまとう少女たち」2/26 (@_keroko) 2017年10月21日
また、4番目の調べている対象を馬鹿にされるほど、実に不愉快なことはありません
については、以下のツイートをご参照ください。
助産師さんがなぜそうなるのかのおおよその検討はついているんですが、企業秘密で(笑)いずれボチボチ書いていく予定です。こういう資料をたくさん読んでると元気出るんですが、たまに自分自身が大丈夫かという思いに囚われなくもありません。あと何かが産めそうです。
— MizuhoH (@_keroko) 2020年4月1日
因みに、ボチボチ書いていく予定
というのは、橋迫瑞穂氏の御著書「妊娠・出産をめぐるスピリチュアリティ」(発売日2021年8月17日)のことを指しているものと推測できます。
しかし、2018年05月06日には生産性がないという理由で、岩永記者を個人的に非難するのはやめるというツイートをなさっておいでです。
2018年05月06日のツイート
岩永直子さんを個人的に非難するのはやめます。あまり生産性がないので。ただ、私が助産雑誌を調べて助産師のスピリチュアリティを検討していた時に取材申し込みがきたのですが、どうしても許せない一言を投げかけられました。まさに差別的だと思います。 pic.twitter.com/ggEwwd8KuE
— MizuhoH「占いをまとう少女たち」2/26 (@_keroko) 2018年5月6日
岩永直子さんを個人的に非難するのはやめます。あまり生産性がないので。
また、facebook にも同じ主旨の投稿がありました。
彼女を批判するのは、これで最後にします。
岩永記者から Mizuho.H 氏への取材申し込み時に、氏の取材対象である助産師という職業を蔑まれた。と、もう一つの怒りの理由をここでも吐露していらっしゃいます。
この『助産師という職業を蔑む』ということが、今後の伏線となる可能性がありますので、記憶に留め置いていただけると幸いです。

上記の Mizuho.H 氏による facebook への投稿に対する、こなみひでお@konamih氏のコメントを拝見する限り、Mizuho.H 氏が大げさで誇張した表現で、時には嘘を交え、被害者を気取り、周囲を欺いて自らの味方につけるやり方が功を奏している様子がうかがえます。
ちゃんと読む、慎重に考える、発信する、までは当たり前として、批判をどう受け止めるか、というところまで。ピーター・バーガーの「懐疑を讃えて」をベースにクソリプコレクションから医師と情報について考えてみよう、ということをやろうかなと。
— MizuhoH (@_keroko) 2019年6月10日
こなみひでお@konamih氏には、ピーター・バーガーの「懐疑を讃えて:節度の政治学のために」について、是非、橋迫瑞穂氏のレクチャーを受けられることをおすすめいたします。
翌2018年05月06日のツイート
そこをわかんないなら、SNSで取材対象者を釣り上げるなゔぁーか!とほんと叫びたい。あーやっぱり、岩永ほんとに許せないです。あの人にきょうだい児さんに触って欲しくないですよ、ほんと。
— MizuhoH「占いをまとう少女たち」2/26 (@_keroko) 2018年5月6日
あーやっぱり、岩永ほんとに許せないです。
因みに、2019年02月06日現在の記事執筆時点で、ツイッターを以下の検索クエリで検索したところ、ヒットしたツイートが45個ありました。内容については精査しておりませんので、各自ご確認いただければ幸いです。
また、同じ検索クエリを短時間に何度も発行すると、ツイッターは結果を返さないことがあるようです。その時には時間をおいて再度試みていただければよろしいかと思います。
岩永 from:_keroko since:2018-05-06
- 「岩永」というキーワードを含む Mizuho.H 氏のツイートを抽出したツイッターの検索結果
- 上記のアーカイブ(PDF書類 on Nextcloud)
八つ当たり? 勤務先にもの申す
そして、とうとうこのような行動を起こされるに至ります。
2018年07月04日のツイート
.@BuzzFeedJapan @BFJMedical 突然、このようなリプライを差し上げて申し訳ありません。以前、バズフィードメディカルの岩永直子記者に取材を申し込まれたのですが、岩永氏がわたしの研究対象を誹謗したので、お断りした者です。宗教社会学を専門にしています。
— MizuhoH「占いをまとう少女たち」2/26 (@_keroko) 2018年7月4日
このところ、ツイッター上で、全くフォローもしていないアカウントから、失礼極まりないリプライをいただくことが相次ぎました。アカウント名、ナカイサヤカ氏、産婦人科医氏、そして今回のタビトラ氏です。議論ならお答えできますが、「見解が的外れ」と罵られても、そもそもの立場が全く違います。
— MizuhoH「占いをまとう少女たち」2/26 (@_keroko) 2018年7月4日
遠因は、おそらく岩永直子氏に対するわたしの批判だとお察しします。しかし、あくまで記事の感想を書いて、個人的に意見をつぶやき、交換するためにツイッターを使用しているので、公私を明確にしないやり方で誹謗されるのはいささか迷惑をしています。これは、御社が記事を書くことのリテラシーを
— MizuhoH「占いをまとう少女たち」2/26 (@_keroko) 2018年7月4日
十分に外部に説明していないためではないでしょうか。ネット記事のあり方が、通常のブログなどとは違う、公共性を持つものであることの周知が行き届いていないようにお見受けします。いずれにせよ、こうも続くのはメディア媒体としての問題です。ご配慮いただければ幸いです。
— MizuhoH「占いをまとう少女たち」2/26 (@_keroko) 2018年7月4日
- 岩永直子記者に取材を申し込まれたのですが、岩永氏がわたしの研究対象を誹謗したので、お断りした者です。
- このところ、ツイッター上で、全くフォローもしていないアカウントから、失礼極まりないリプライをいただくことが相次ぎました。
- 遠因は、おそらく岩永直子氏に対するわたしの批判だとお察しします。
- 御社が記事を書くことのリテラシーを十分に外部に説明していないためではないでしょうか。ネット記事のあり方が、通常のブログなどとは違う、公共性を持つものであることの周知が行き届いていないようにお見受けします。
2018年07月05日には facebook で、バズフィードに苦情を入れたのですが、全く黙殺されたとお嘆きの投稿をなさっていらっしゃいます。
とうとう、個人としての問題から組織の問題に格上げされてしまいました。
上記の Mizuho.H 氏のバズフィードへの異議申し立ては、無教養な私からすると、まるで、あたかも岩永記者が配下の医療関係者達を操って Mizuho.H 氏に執拗な嫌がらせをしているかのような錯覚を覚えます。
常識的に考えて、まさかそのようなことはないと私には思えますが、社会学や宗教学に携わる人々にとっては、当然で、しごく真っ当な申し立てに感じられるのでしょう。
ところで、本来 Mizuho.H 氏が、本来、個人個人に向けるべき批判を全て岩永記者に転嫁していますが、既視感があります。
それは、蒲田典弘氏へ放った次のツイートです。
これ拡散するのやめてくれませんか。最後の無関係な千田先生のツイート使用から、こちらを反ワクチンに仕立て上げて、キズナアイ叩きを再燃させたい意図が丸出しですよね。そんな程度の悪意も見抜けないか、わかっててやってます?
— MizuhoH「占いをまとう少女たち」2/26 (@_keroko) 2018年11月5日
これ拡散するのやめてくれませんか。
わたしお願いしましたよね。くだんのまとめを削除していただかないと困るって。なぜなら、最後にまったく関係のない、文脈のおかしい千田先生のツイートが加味してましたよね、まとめ主の狙いが千田先生なこともお伝えしましたよね?それでもあなたは無視なさった。 https://t.co/T29w0ug80T
— MizuhoH「占いをまとう少女たち」2/26 (@_keroko) 2018年11月7日
わたしお願いしましたよね。くだんのまとめを削除していただかないと困るって。(中略)まとめ主の狙いが千田先生なこともお伝えしましたよね?
まとめ主の狙いが千田先生なこともお伝えしましたよね?とのMizuho.H 氏による文言から、対象のまとめが蒲田典弘氏とは別人が作成したまとめであることを Mizuho.H 氏は認識していると推測できるからです。
また、いつの間にか「拡散するのやめてくれませんか」から「削除していただかないと困る」に要求がエスカレートしていますが、precca04 氏が作成した togetter まとめについては precca04 氏に依頼すべきなのではないか、と思いました。
実は、Mizuho.H 氏によるこのような八つ当たりとも言える言動を他にも認知していますが、また別の機会に取り上げたいと思います。もしかすると、防衛機制の「置き換え」が起きているのではないかと、私は推測しています。
- 置き換え (displacement)
http://rinnsyou.com/archives/163
氏の抗議の表現がいつの間にか大袈裟になっていったり、抗議する対象が別のものにすり替わることに私は強い違和感を覚えます。
自らの言動については一切省みることなく、根拠のない思い込みだけで、自分へ向けられた批判の全ては、岩永記者の陰謀によるものだと岩永記者の勤務先に苦情を申し立てる橋迫瑞穂氏。
まるで、自分自身を省みようとしても、そこにはぽっかりと欠落した真っ暗な影があるだけで、見ることが叶わないかのように、自分のことはきれいさっぱり棚上げしてしまう。その代わりに、別の対象を代償として高く掲げてみせる。
調べている対象を馬鹿にされるほど、実に不愉快なことはありません
と、岩永氏の助産師への言及を糾弾する一方で、瀬川深氏へのリプライでは、まるで正反対の態度をとる橋迫瑞穂氏。
スピリチュアルに傾倒し、非科学的な態度をとる助産師を馬鹿にし、軽蔑しているのは、橋迫瑞穂氏も実はそうであり、一見中立的な態度をとりつつ、助産師を庇護してみせることで、自身の優越的な立場を無意識下で堪能しているのではないか?
岩永氏へのいいがかりや、過剰ともいえる敵意は、そうした橋迫瑞穂氏が、自らは受け入れることができずに無意識へと追いやったネガティブな感情を、岩永氏へ投影した結果もたらされたものなのではないか?そう考えてみるのは無理があることでしょうか?
- 投影 (projection)
http://rinnsyou.com/archives/158 - メサイア・コンプレックスについて | embryo
https://embryo-nemo.com/2390/
以上、Mizuho.H 氏による岩永記者への怒りが、いかに大きなものであるかを見てきました。
また、Mizuho.H 氏にとってクレームを申し立てるときには勤務先にするのが良いとお考えになっていることが、大変よく伝わってくるエピソードだと思います。
ありがとうございます。ユニオンにご相談しようか考えていましたが、とりあえず無期雇用契約をしたにもかかわらず担当コマが無いという事実が社会学部であることだけお伝えしておきます。私自身は籍があれば不便ではないので。
— 橋迫瑞穂「妊娠・出産をめぐるスピリチュアリティ」発売中 (@_keroko) December 22, 2020
- 立教大学人権・ハラスメント対策センター
https://spirit.rikkyo.ac.jp/human_rights/SitePages/ - 立教大学研究活動行動規範に関する相談受付窓口について
https://www3.rikkyo.ac.jp/research/initiative/research_code/soudan_madoguti/
- archive.today/wuSFd |
- archive.today/3Hbct |
- archive.today/K1VQS |
- archive.today/pTNvo |
- archive.today/WxTPJ |
- archive.today/WxTPJ/6320ad4805ea1b3bd106758b026031f4842bd883.jpg |
- archive.today/aEubo |
- archive.today/eeoUW |
- archive.today/PxVTW |
- archive.today/sRPzf |
- archive.today/cF9NL |
- archive.today/Zu1Ui |
- archive.today/Ww1Vf |
- archive.today/gEkcM |
- archive.today/EV9iB |
- archive.today/xsOSB |
- archive.today/E5yxf |
- archive.today/nNFvP |
- archive.today/iXMOs |
- Wayback Machine |
- Wayback Machine |
- archive.today/DvlR0
橋迫さんの分析はとても有益です。自然なお産とか子宮系の言説がどのように持ち込まれたのかを社会学的な文脈で冷静に追っているので,批判のためにも役に立つと評価しています。(「ニセ科学は自明に間違っている」とか言ってもしかたないわけで)。ともあれ色々な角度から読まれてほしい。 https://t.co/QSOf76z6Il
— こなみひでお (@konamih) 2021年9月3日