もうひとつのワケ◇法界悋気編
対立へのターニングポイント三部作その3
時系列を振り返る
- 2017年09月23日:
- バズフィードの記事「じわじわとスピリチュアル侵食されていく私たち」公開
https://www.buzzfeed.com/jp/natsusato/spiritualmama - 2017年09月23日 - 2017年09月25日の間で時期不明:
- バズフィードの記事のコメントを Mizuho.H 氏がツイッターに投稿(該当ツイート不明)
- この記事のコメントをツイッターに投稿したら、子宮系のことについて取材したいと、Buzzfeed の岩永直子さんからSNS経由で連絡いただいた。
http://archive.today/HyOkh - この記事のコメントをツイッターに投稿したら、子宮系のことについて取材したいと、Buzzfeed の岩永直子さんからSNS経由で連絡いただいた。
- 2017年09月25日午前:
- Mizuho.H 氏のツイッター投稿を見た岩永記者から氏へSNS経由で取材依頼
- 2017年09月25日23時頃:
- Mizuho.H 氏曰く、叱られる
- ちなみに取材申し込みはこの日の午前。
http://archive.today/O1i39 - ちなみに取材申し込みはこの日の午前。
- 2018年01月05日:
- 岩永直子さんの個人としての問題(まとめ)
http://archive.today/wuSFd - 2018年05月05日:
- 岩永記者から Mizuho.H 氏への取材申し込み時に、Mizuho.H 氏の取材対象である助産師という職業を蔑まれた。と吐露
http://archive.today/eeoUW - 2018年07月03日:
- 岩永記者の勤務先であるバズフィードに凸
「@BuzzFeedJapan @BFJMedical 突然、このようなリプライを差し上げて申し訳ありません。
」
http://archive.today/cF9NL
宗教学者 島薗進先生
自己紹介
宗教学に親しみ、40年を経ました。近代形成期から現代までの日本の宗教史の研究を中心に、現代世界の諸地域の宗教のあり方の比較研究を進めてきました。この10数年は、医療と関係する領域での仕事が増えてきて、死生学という新たな領域に踏み込んでいます。
島薗進・宗教学とその周辺
http://shimazono.spinavi.net/wp/?page_id=2
流行現象と見えるものが,実は長期に及ぶ心性や自己意識の変容を映し出すものだということを示してみたい.広い範囲の人々が「理性」や「近代」の行き詰まりを痛切に実感し,かといって「宗教」や「伝統」に帰るわけにはいかないとも考えている.「近代」と「宗教」にかわる第三の道はよく見えていない.
「新霊性文化」や「スピリチュアリティ」という概念を,そのような探索のための焦点として用いていく.
((to:_keroko from:Shimazono) OR (to:Shimazono from:_keroko)) OR ((@_keroko from:Shimazono) OR (@Shimazono from:_keroko)) OR ((twitter.com/_keroko from:Shimazono) OR (twitter.com/Shimazono from:_keroko))- Mizuho.H 氏と島薗進先生との間で交わされたツイートの検索結果
- 上記のアーカイブ(PDF書類 on Nextcloud)
その後、5回程リプライやメンションを送信した後、2016年04月01日に島薗進先生に向けて以下のツイートを送信します。
@Shimazono 島薗先生、はじめまして。立教大学 橋迫瑞穂と申します。さきほどの論文のアナウンスをお気に入りにしていただき感激しました。先生のご著作から研究をはじめたので、嬉しく思っています。
— MizuhoH「占いをまとう少女たち」2/26 (@_keroko) 2016年3月31日
島薗先生、はじめまして。(中略)先生のご著作から研究をはじめたので、嬉しく思ってます。
Mizuho.H 氏にとって島薗進先生のご著作が研究のきっかけだったのですね。
今までに幾度かツイッターでのやり取りがあったにもかかわらず、「はじめまして。」と島薗進先生に Mizuho.H 氏が挨拶したのは、論文のアナウンスを島薗進先生にお気に入りにしてもらったことで、自分もやっと認めて貰えた、そんな気持ちだったのでは?と私は空想しました。
Mizuho.H 氏の島薗進先生を敬慕する気持ちがよく伝わってくる印象的なツイートだと思いませんか?
私はそのように感じました。
ポイント・オブ・ノー・リターン
さて、岩永記者と Mizuho.H 氏の関係について考察してきたテーマもいよいよ佳境に差し掛かって参りました。
2017年10月21日のツイート
buzzfeedの岩永直子さん、子宮系の記事についてFacebookで「彼らがなんでそんなもの信じるのかわからないし、正直、少しバカにする感覚で見てました」って書いててやっと本音がでたな、と思うけど、バカにしてる対象を研究してる人間に何を聞くつもりだったんですか? pic.twitter.com/dv3UwGZSKn
— MizuhoH「占いをまとう少女たち」2/26 (@_keroko) 2017年10月20日
buzzfeedの岩永直子さん(中略)少しバカにする感覚で見てました」って書いててやっと本音がでたな、と思うけど、バカにしてる対象を研究してる人間に何を聞くつもりだったんですか?
このツイートには岩永記者による facebook への投稿をスクリーンショットにして添付していました。
2017年10月19日:該当の岩永記者の facebook の投稿はこちらです。
「子宮系女子」「胎内記憶」「自然派ママ」など医療や健康分野にスピリチュアル系が広がり、「科学的根拠が大事」というスタンスで取材する私は、彼らがなんでそんなものを信じるかが理解できないし、正直、少しバカにする感覚で見ていました。
しかし「スピリチュアリティ」とは本来、特定の信仰や信じる対象を持たないとしても、誰もが持つ心の動き。ナンセンスだと切り捨てるのではなく、なぜ、女性のヘルスケア界隈でスピリチュアル系を信じる心が生まれるかに近づきたいと思いました。
2017年10月19日:岩永記者の facebook の投稿
https://m.facebook.com/naoko.iwanaga.14/posts/1499370350156423
彼らがなんでそんなものを信じるかが理解できないし、正直、少しカにする感覚で見ていました。とは記載されてはいますが、これはその後に続く、
なぜ、女性のヘルスケア界隈でスピリチュアル系を信じる心が生まれるかに近づきたいと思いました。を強調する為の表現手法であるように私には思えます。岩永記者はナンセンスだと切り捨てるのではなく、理解しようとしていたにもかかわらず、どうやら Mizuho.H 氏はそのようには受け取らなかったようです。先入観がそうさせるのでしょうか?或いは藁人形でしょうか?
学生時代の指導教授に、ボンクラ学生だった私が取材する緊張感
昨晩のツイートの続きなんですが、buzfeed の岩永直子さんは東大宗教学研究室の出身だそうです。指導教官は島薗進先生。
— MizuhoH「占いをまとう少女たち」2/26 (@_keroko) 2017年10月21日
buzfeed の岩永直子さんは東大宗教学研究室の出身だそうです。指導教官は島薗進先生。
自分に無礼を働いた人物の指導教官が憧れの島薗進先生であったことを知った時の Mizuho.H 氏の心中はいかばかりであったでしょうか?
先ほど、島薗進先生のメッセージから感じるスピリチュアリティの高尚さと私達がスピリチュアリティという言葉から感じとる胡散臭さとの間のギャップを指摘しましたが、憧れの島薗進先生を指導教官に仰いでおきながら、その高尚さには無頓着かのような岩永記者に Mizuho.H 氏が感じたであろうとてもとても複合的な情動は言葉に表すと陳腐になってしまいそうなので、皆様の想像力に委ねたいと思います。
自我で受け止めきれなかった、この時の情動が無意識の海に沈んでいったのではないだろうか、と私は想像しています。
憧れの島薗先生の教え子だったにもかかわらず・
島薗先生の教え子だったにもかかわらず・・
教え子だったにもかかわらず・・・
2018年12月07日のツイート
島薗先生の本、精神世界のゆくえをベースにできないなら無理だよ、どーしたって。
— MizuhoH「占いをまとう少女たち」2/26 (@_keroko) 2018年12月7日
What comes next?
- 岩永記者がヨミドク時代にHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)副反応の被害者と思われる親子を記事で取り上げたこと。
- その副反応様症状が代替療法で寛解したと思われること。
- HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の定期接種の対象者が女性であったこと。
- 宗教社会学やフェミニズムの観点から代替療法に関心を持っていたこと。
https://www.jsog.or.jp/modules/statement/index.php?content_id=11
日本においては、平成8〜11年度生まれの女子のHPVワクチン接種率が70〜80%台であったのに対して、接種勧奨中止の長期間の継続により接種率が劇的に低下し、平成14・15年度生まれの女子では1%未満の接種率である現状が第23回の副反応検討部会にて報告されました
2017年1月13日 公益社団法人 日本産科婦人科学会

